このコロナ下で、あれが出来ない、これも出来ない、、と言っている人を見聞きすると
本当にくだらない人間だなぁ、、と思います。
コロナ下だから気づけること、コロナ下だから広がることがあるのに。
たとえばエンターテイメント業界。
やれライブが出来ないだ、、舞台ができないだ、、映画の公開が、、お客さんの前での舞台挨拶ができないだ、、できないことばかり言っている人が多いですが、
コロナ下ですぐに注目されたのがオンライン。
そこに可能性がたっくさん潜んでいるから、
私たち人間の新たな可能性がたっくさん在るから、
ちゃんとそこに気づけるためのファクターは、私たちははじめから与えられていた。
一つのことに囚われていると、こだわっていると、
そのことには絶対に気づけない。
観客を前にライブができなくても、オンラインライブをすることで、これまでより多くの人に、広い範囲でライブ感を楽しんでもらうことができる。
今までだと子供が小さいから、、高齢者の介護をしているから、、遠方だから費用がかかるから、、
身体が不自由だから、、そういう人も自宅にいて大好きなアーティストのライブを楽しめる、、
それがどれほどその人たちを勇気づけたり、明日への活力になることか。
映画もそう、舞台もそう、
そこに行かなくても楽しめる、、
多くの人を幸せにできる、、
分け隔てなく万人の支えになったり、背中を押すきっかけになったり、元気になったり、、
それこそがエンターテイメントの役割。
それこそがエンターテイメントの存在意義。
コロナが落ち着いたら、生でライブ感を味わいたい人は、ライブへ出かけていったり、舞台を観に行ったりすれば良い、、
私たち観る側からすれば、選択肢が増えるということ。
もう少し深い話をすれば、これまでのエンターテイメント業界は、
様々な理由でそこへ行けない人たちをないがしろにしてきた、、ということ。
そこへ足を運べない人は楽しまなくて良い、、その人たちはターゲットでない、、その人たちは自分たちのお客さんじゃない、、
DVDやブルーレイを買うなり、借りるなりすればいい、、
その潜在的な考えがこれまでの状況を作ってきていた。
今、コロナのおかげで、やっとエンターテイメント業界も死活問題だから、知恵を絞るようになり、
オンラインでのイベント開催などをするようになった。
それでも、テレビやイベントで、あれができない、これができない、、と出来ないことを並べるのが趣味なのか??と思う人も多い。
タレントたちは、自分たちがなぜ存在するのか、自分たちの役割、その自覚と責任感を持つ必要がある。
多くの人に、社会に、影響を与える人間として、選ばれているのだから。
そのために必要なことは与えられ、恵まれてもいるのだから。
自分たちの努力だけでそこまでいったわけではない、、ということにもそろそろ気づいた方が良い。
多くの人間に大きな影響を与える人間としての自覚と責任感の必要性。
もっとプラスの言葉で話せよ、もっとプラスの言葉を発信しろよ、、と思う。
今の多くのタレントたちは本当にくだらねえ、、と思う。
その中でもわかっている人たちは、いち早く思考を変え、行動が変わり、
どんどん新たなことを始めている。
そういうタレントを見ると、やっぱり意識が高く、その自覚と責任感がある人は
発言も行動も違う、、と感動すらする。
人間として成長しているからこそタレントとしても成長をする。
今日はちょっと辛口。
辛口じゃないと自分の甘さに気づかないこともあるからね。
いつでも愛です♡
うちの近所にあるお店は、前回の緊急事態宣言でテイクアウトメニューを始めて、
今回の2度目の緊急事態宣言でテイクアウトのメニューが増えました。
そのお店の人を幸せにする才能をより多くの人に、より広く提供できるようになり、充実してきています。
私は先日東京のお料理教室のオンラインレッスンに参加して、簡単で美味しいお料理やケーキを教えていただき早速家で作りました♪♪
以前なら素敵なお料理教室を見つけても東京だとあきらめるしかなかったけど、先生がオンラインレッスンをしてくださるおかげで、大阪にいても楽しむことができました(*^^*)
先生の人を幸せする才能がより多くの人に、より広く届けられるようになったということ。
昨年末は私が主宰するコミュニティサロンの忘年会をオンラインで開催しました。
司会進行役の人たちがどうやったらオンラインでも楽しめるかを考え企画してくれました。
その枠にはまらない発想力と、オンラインだから、、というマイナスな固定概念ではなく、オンラインでも皆んなで楽しみたい!という気持ちがオンラインでの楽しい時間を創り出し、参加した一人一人が、オンラインでの楽しみ方、その可能性に気づく機会にもなりました。
私にはコロナ下でプラスのことしか見えてきません。
過去の逆境の経験から変化はチャンスだと知っているから。
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